6月の美しいカナダ 「ぐうたら備ん忘録」に書いたように、ボクは女房殿と一緒にカナダへ行ってきた。しかも東の端のハリファックス まで行き、さらにその北にあるプリンスエドワード島まで足を伸ばしてきた。 プリンスエドワード島は、かの世界的名作「赤毛のアン」の舞台でもあるので、今でも年間に6千人もの日本人が 観光に訪れるらしい。そのせいか、町のレストランには日本語のメニューがあるし、「朝とれた新鮮なロブスターを 日本へ直送します!」と日本語で書いた貼り紙が壁にしてあるから、いささか面食らった。この島の人たちにとって 日本人は上得意のようだ。それはともかく大変美しい島だった。山や小高い丘はなく、どこまでも平らなのである。 水平に広がる光景は心を落ち着かせてくれる。 今回は、ハリファックスにいる娘を訪ねたお陰でとてもいい目の保養ができた。気分転換もできた。「百聞は一見 にしかず」というが、知らない土地には行ってみるものである。 ところで読者の皆さんへのお土産だけど、ボクは生来の横着者だから嵩張るものは絶対にイヤ。それで景色を 切り取ってきました。粗品ですがご笑納ください。 都筑大介 午後9時のトロント 路面電車が走るトロント下町 ナイアガラ・カナダ滝 ナイアガラ・アメリカ滝 二つの滝を俯瞰する 橋の真ん中がアメリカとの国境 ナイアガラ・オン・ザ・レイク町の ナイアガラの源流近く メインストリートにあった面白い椅子 海から見たハリファックス ハリファックス市庁舎 英仏戦争時のフランス砦 プリンスエドワード島(PEI)へこれで PEI シャーロットタウン空港 赤毛のアンが旅立ったケンジントン駅 どこまでも水平な土地 キャベンデッシュのアンの家 アンの部屋 アンが好きだった輝く湖水 恋人の小道 お化けの森 北の海岸から望む大西洋 帰りの飛行機から見下ろした 船の形に葬られている ビクトリア公園から眺めた入江 プリンスエドワード島 タイタニック犠牲者の墓 ペギーズコーヴの灯台 ペギーズコーヴの漁港 世界遺産ルーネンバーグの町並み 17世紀に建てられた家 再びハリファックス ビジネス街と住宅地をつなぐ橋 都筑たちが二泊した民宿の 橋よりこのフェリーの利用者が多い B&B(Bed&Breakfast) B&Bの経営者夫妻と 女房殿の美貌は見せませ〜ん! 備ん忘録その七へ |